「抄録」原稿の作成要領

抄録誌編集委員会

1.抄録は、記事内容の概略を迅速に伝える目的でつくられた文章で、論文の重要な内容を簡潔かつ正確に記述したものが望まれます。但し、次の事項に相当するものは抄録対象記事として適当ではなく、原則として採択しないよう留意してください。
  1. 解説的記事のうち入門者向けのもの
  2. 紹介記事のうち宣伝を主目的としたもの
  3. 科学技術的内容の乏しい見学記, 訪問記等

2.抄録の作成にあたって、利用者が原記事を読まなくとも内容の要点を理解できるよう次の事項に留意して要約してください。
  1. 客観的な内容であること。
  2. 通俗的、一般的内容は排除すること。
  3. 著者が読者に伝えたい内容に重点をおくこと。「〜と報告している」「〜が述べられている」は避ける。
  4. 「〜の現状を報告した」「〜を理論的に考察した」などの文献の性格やテーマの取扱方法を明記する。
  5. 表題の繰り返しの表現はさけること。
  6. その他、用語の誤訳に注意し文字数は150±10字であること。

3.書誌事項の記入

英数字は半角を使用し、カタカナは全角を使用してください。外来語の自動車用語につきましては、本会書籍「日英中自動車用語辞典」より表記をご確認ください。
 ※ 本会会員の方は、会員マイページよりWEB版がご利用いただけます。
 Go!自動車用語多言語辞典web版

 〔例〕チャージャー → チャージャ、 フィルター → フィルタ、 マニフォールド → マニホールド

  1. 欧文表題
    英文の場合は、表題を構成する各単語の頭文字のみを大文字とする。独文の場合は原文通りとする。但し、以下の単語は、表題の先頭にくる場合を除いて頭文字も小文字とする。
    • 冠 詞 a、 an、 the
    • 前置詞 at、 as、 by、 for、 if、 in、 of、 on、 or、 to
      〔例〕A Preliminary Assessment of the Possible Acceptance of Fuel Cell Bus Technology
         by Current Fleet Vehicle Operations

  2. 原著者名
    1st、2ndネーム等は頭文字のみとしピリオドで省略し、連名者はすべて記入する。
    〔例〕Thomas E.Alsberg → T.E.Alsberg     Chun-Woo Lee → C.W.Lee(韓国人の場合)
    • 明記されている原著者全員の所属をカッコ書きで簡潔に記入する。
    • 複数の原著者の所属が同じ場合は、連続する最後の著者の後に、カッコ書きで所属を記入する。
    • 原著者の順番は変更せずに、原文通りのままとする。
    • 日本のカーメーカ(二輪メーカ含む)以外は、すべて原文言語の表記とする
    • 株式会社/有限会社/Inc./Co, Ltd./GmbH/Corporation/AGなどは省略する。
    • 所属が2箇所以上ある場合は、論文を書いたときの所属先を記入する。
    原著者名〔例〕
    • 日本のカーメーカー表記
      いすゞ、川崎重工、スズキ、ダイハツ、トヨタ、日産、日産ディーゼル、日野、富士重、本田、マツダ、三菱自工、三菱ふそう、ヤマハ
    • 海外のカーメーカー表記(一例)
      GM、Ford、DaimlerChrysler、Renault、Citroën、VW、Hyundai、Kia、TVS、Harley-Davidson etc
    • その他の所属表記(一例)
      Keio University、University of Michigan、Massachusetts Institute of Technology、Aisin Seiki, National Traffic Safety and Environment Laboratory、Robert Bosch, TRW Automotive, Delphi, Siemens VDO etc

  3. 和文表題
    原著表題の和訳


  4. 資料名、巻、号、発行年、ページ:
    • 巻、号は Vol.No.を記入する。但し、SAE、 FISITA、 IPCの各Paperの場合は Paper No.を記入する。
    • 発行年月日は年/月/日の順で記入する。
      〔例〕February 27−March 3 2001 → (2001/2/27-3/3)、June 2000 → (2000/6)、
         September 11−13、2001 → (2001/9/11-13)
    • ページの表記方法は下記2通り。
      1. 国際会議
        ・SAE、 FISITA、 IPCなどの各国際会議の場合は、表紙を除いて内容のページ数を記入する。
         〔例〕 全10ページで1ページ目が表紙のみの場合 → 9P.
        ・全8ページで1ページ目から内容が記載されている場合 → 8 P.
        ・13-27ページに内容が記載されている場合 → 15 P.
      2. 雑誌
        ・原著が記載されているページ(付属書がある場合はこれを含む)を記入し、広告ページは除く。
         また、連続する頁はハイフン"-"を用いる。
          〔例〕 15ページから24ページまで記事で、19ページと21ページが広告のみのページの場合
              → 15-18,20,22-24

  5. 図、表、参考 (文末の Referenceの数)
    それぞれ掲載数を記入。無い場合は0を記入する。写真は図に含める。付属書がある場合は本文に含めて数える。


  6. 分類番号
    キーワード表より、文献内容に相応しい分類番号を最大3分類まで入力する。
    Go!キーワード表(PDF)

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