車両及び駆動系の振動騒音性能と歯車設計技術に関する研究開発、実用化を通して、永年に亘り自動車技術の発展に貢献
2003
受賞浅原賞技術功労賞
受賞理由鈴木章氏は、1962年にトヨタ自動車工業(株)に入社し、一旦、名古屋工業大学大学院へ進学した後、一貫して、車両及び駆動系の振動騒音性能に関する研究開発と歯車設計技術に深く携わり、その間に卓越した専門知識と創造力を持って、実験解析や新設計法・評価法・デバイスの開発に努め、それらの多くの実用化や製品化された技術は、自動車技術の発展に大きく貢献した。また、社外団体活動についても、日本機械学会の歯車技術分野の運営委員を歴任し、運営と調査研究に参加し、自動車メーカーの視点に立ったテーマの企画や研究に貢献するとともに、多くの技術講演などを通じて、後進の歯車技術者の育成に努めた。
本賞は、永年自動車技術の進歩向上に努力した功労が大きい個人会員を表彰するものであり、鈴木章氏は企業内で重要な技術分野であるにもかかわらず地味でノウハウ的な業務を永年携わることで自動車技術の発展を支えてきており、本賞を受賞するに相応しいと認められる。
関連文献
受賞者鈴木 章(財団法人工業所有権協力センター)

Automotive Engineers of Japan, Inc.    All rights reserved.


[ B A C K ]

[ C L O S E ]