構造部品用高強度射出成形ガラス長繊維強化複合材による機能統合モジュールの開発に関する業績
2003
受賞技術開発賞
受賞理由栃岡氏ら4名は、高強度の射出成形用ガラス長繊維強化ポリプロピレンの材料開発と、射出成形工程中で従来の問題であったガラス繊維が折損する樹脂溶融混練時に、その折損を抑制できる大型成形機用の低せん断スクリューを開発し、これらを組み合わせて従来に比べ10倍以上長いガラス繊維長を残して成形することを可能にし、射出成形品の衝撃強度を約3倍に高めた。
この技術により、射出成形ガラス長繊維強化ポリプロピレンの自動車構造部材への適用が実用化され、軽量、成形自由度による生産性向上、一体化による低コスト化の機能統合型モジュールを確立し自動車技術の発展に多大な貢献をしたと認められる。
関連文献
受賞者栃岡 孝宏(マツダ株式会社)
杉本 健一郎(マツダ株式会社)
小川 雅規(マツダ株式会社)
川本 親(マツダ株式会社)

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