ドライビングシミュレータによる“加速感”の官能評価-緩加速追従走行時の“加速感”評価における交互作用の定量化-
2005
受賞浅原賞学術奨励賞
受賞理由研究内容は、車両特性と音質の要因解析による“加速感”の官能評価の予測法、に関するもので、これまで、加速度、操作性、音といった物理量から個別に官能評価の指標にしていたが、それらの組合せいかんでは人の感性と食い違うことを見出し、これらの物理量の相互作用があるのではないかとの観点から、加速度、画像、音響、操舵を体感できるドライビングシミュレータを用いて数多くの試験を行い、人間の感性とほぼ合う組合せ試験法を見出し、これを実車試験で確認し、設計資料として使用できるようにした研究姿勢と成果が評価できる。本研究成果は、今後、自動車のもつフィーリングを設計の上流で組み込める可能性を示唆するもので、浅原賞学術奨励賞として相応しい。
関連文献自動車技術会論文集 Vol.35,No.1,2004
受賞者福原 千絵(マツダ株式会社)

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