ISOおよび国内技術基準/J-NCAP仕様を満足する歩行者頭部インパクタの開発
2006
受賞技術開発賞
受賞理由 歩行者と車両との交通事故に関する歩行者の頭部傷害を軽減するためのISOおよび国内法規技術基準(J-NCAP)に定められた、歩行者頭部保護試験に用いられる子供と大人の頭部を模擬した衝撃子(頭部インパクタ)は、その仕様が試験法に定められているもののそれを満足する頭部インパクタは実在しなかった。本開発では、地道な実験的解析の積み重ねにより世界で初めて技術基準仕様を満足する頭部インパクタの開発を成功させ、日本の歩行者頭部保護試験に採用された。それにより、2005年9月より日本において世界で初めて同法規が施行された。更に本開発は前面窓ガラスと衝撃に対する安全等への発展に繋がるものであり、歩行者衝撃安全性の向上に関して社会的・技術的貢献度は多大なものである。
受賞者松井 靖浩(独立行政法人交通安全環境研究所(元 財団法人日本自動車研究所))
高林 勝(財団法人日本自動車研究所)
新村 公秋(株式会社エス・テック)
小澤 芳裕(株式会社ジャスティ)
棚橋 方明(株式会社本田技術研究所)

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