世界初の二輪車用エアバッグの研究開発と量産車への適用
2007
受賞技術開発賞
受賞理由 二輪車における衝突時の乗員保護用エアバッグは、シートベルトやキャビンがないこと、衝突時の車体運動が複雑なこと等から、その開発には四輪車とは異なる難しさがあり、これまで実用化されていなかった。受賞者らは、独自の形状や支持方式を持つエアバッグ、センサシステム等を開発することによりこれを実用化した。また、様々な衝突形態を想定しての衝突実験及びコンピュータシミュレーションによる効果評価を行い、その有効性を検証している。現時点では大型の二輪車に限定されるとはいえ、衝突安全の観点から今後取り組むべき課題に対して、地道な研究と技術開発によりこれに取り組み世界で初めて商品化に成功したものであり、二輪車の乗員保護に貢献するとともに、この困難な課題について技術的可能性を示したものである。
受賞者飯島 聡(株式会社本田技術研究所)
南 秀美(株式会社本田技術研究所)
並木 秀夫(株式会社本田技術研究所)
永露 敏弥(株式会社本田技術研究所)
黒江 毅(株式会社本田技術研究所)

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