水素・燃料電池自動車安全性評価試験設備(Hy-SEF)を完成
2007
受賞技術開発賞
受賞理由 従来、水素・燃料電池自動車の安全性評価は、国内に該当施設がなかったため海外の山中あるいは砂漠などの試験場で実施してきた。しかし、自然条件により再現性の高いデータの取得や効率的な試験の実施が困難であった。そのような状況のもと、受賞者らは、世界で唯一の水素・燃料電池自動車安全性評価試験施設を計画・開発した。本施設は耐爆火炎試験設備、圧縮水素試験設備、液化水素試験設備、水加圧試験設備で構成され、これらの完成により当該試験が国内で実施できるようになった。現在は、本施設を利用した種々の試験データ取得が進んでおり、得られた情報をもとに国際標準化活動において日本案を積極的にアピールすることが出来るようになる等、受賞者らの設計した施設は、日本だけでなく世界の水素・燃料電池自動車の普及促進に大きく貢献しているといえよう。(注)Hy-SEF:Hydrogen and Fuel Cell Vehicle Safety Evaluation Facility
受賞者鈴木 仁治(財団法人日本自動車研究所)
渡辺 正五(財団法人日本自動車研究所)

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