FR(後輪駆動)乗用車用ハイブリッドシステムの開発
2007
受賞技術開発賞
受賞理由 地球温暖化防止、省エネルギーの観点から、ガソリンと電気モータを用いたハイブリッドシステムは、既に実用化されている。しかし、これまでは、前輪駆動車(FF)に限られていた。受賞者らは、遊星ギヤ式2段変速リダクション機構の採用により、駆動モータの外径は従来より小さいながら、モータによる車両駆動力を大幅に向上させつつ、ハイブリッドシステムをFRプラットフォームに搭載可能とした。また、冷却機構の改良や、新技術の採用によりパワーコントロールユニット(PCU)の小型・高出力密度化を実現した。さらに、モータ制御による車両振動の抑制による静粛性の実現や、FR車特有のエネルギー回収システムを確立した。これらの技術により、低燃費、低エミッション、新感覚の走り、静粛性を高次元で実現した。
受賞者山中 章弘(トヨタ自動車株式会社)
足立 昌俊(トヨタ自動車株式会社)
服部 宏之(トヨタ自動車株式会社)
廣中 良臣(トヨタ自動車株式会社)
和久田 聡(アイシン・エィ・ダブリュ株式会社)

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