夜間の歩行者認知支援システムの開発
2007
受賞論文賞
受賞理由 歩行者の事故が夜間に発生していることに着目し、歩行者事故の未然防止を目的として、ステレオ赤外線カメラを用いて対象物に位置や動きの検知と、大きさや形状により歩行者を判別して認知する独自の手法を開発した。さらに、注意喚起と歩行者をヘッドアップディスプレイに表示するインタフェース手法も開発している。また本論文は、市街地や郊外路における歩行者認知性能を明らかにするとともに、本システムの有効性を明らかにしている。事故の未然防止に向かっている世界の開発動向の中で、自動車が歩行者を認知するものとしては世界初であり、本論文が明らかにした夜間の歩行者認知支援システムは、事故防止の見地から先駆的であり、かつ重要な研究である。
受賞者辻 孝之(株式会社本田技術研究所)
長岡 伸治(株式会社本田技術研究所)
橋本 英樹(株式会社本田技術研究所)

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