運転注意力モニタの開発
2008
受賞技術開発賞
受賞理由 大型トラックの運行時間は長時間化しており、運転注意力の低下や居眠り運転による交通事故が後を絶たない。運転注意力の低下に起因する事故防止を目的として、警報システムの開発が試みられているが、適切な状況・タイミングで警報を行うにはドライバ状態を精度良く推定することが必要不可欠である。受賞者らは、注意力レベルをメータに表示・警報し、注意力に応じて車線逸脱警報を行う運転注意力モニタを開発した。運転者の操作に関わる単調性や修正操舵の量、車両のふらつきの3項目から運転者の注意力を推定するとともに、人間の眠気周期に基づいて推定精度の向上や警報タイミングの適正化を行った。低コスト化も同時に実施して大型トラックへの標準装備化に成功しており、道路交通安全の向上に大きく貢献するものである。
受賞者伊原 徹    (三菱ふそうトラック・バス株式会社)
Andreas Wingert(三菱ふそうトラック・バス株式会社)
山本 恵一   (三菱ふそうトラック・バス株式会社)
樋口 伸一   (三菱ふそうトラック・バス株式会社)

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