LEDヘッドランプの研究開発と世界初の量産車への搭載
2008
受賞技術開発賞
受賞理由 光源では、既存の電球技術から飛躍しLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)を採用した。従来のLEDでは実現不可能な高輝度(単位面積当たりの明るさ)化、白色LED の色度の安定化と法規対応、高温耐久性など多くの難問を協力企業との共同開発で高度な目標を実現した。光学技術では従来、対向車の防眩手法として水平線より上に向かう光を遮断していたが、上面反射鏡を用いて光の有効活用率を大幅に向上させ、かつ反射鏡におけるアルミ蒸着の光の屈折率と膜圧反射を同相化して反射率を上げるなどにより光の総合利用効率を2倍にした画期的な開発技術である。省電力と夜間の安全性の向上に大きく寄与しており、コスト低減によりヘッドランプの将来のさきがけとなる技術である。
受賞者佐々木 勝(株式会社小糸製作所)
石田 裕之(株式会社小糸製作所)
米山 正敏(株式会社小糸製作所)
渡辺 紳也(トヨタ自動車株式会社)
毛利 文彦(トヨタ自動車株式会社)

Automotive Engineers of Japan, Inc.    All rights reserved.


[ B A C K ]

[ C L O S E ]