Development of NOx Reduction System for Diesel Aftertreatment with Sulfur Trap Catalyst
2008
受賞浅原賞学術奨励賞
受賞理由 ディーゼルエンジンは二酸化炭素(CO2)の排出量が比較的少なく地球温暖化防止に貢献できる熱機関の一つであるが、窒素酸化物や微粒子状物質などの環境規制物質を排出するために、それらの削減が強く求められている。そのため、自動車メーカは、とくに、分解・無害化する後処理システムについて研究開発を進めてきた。この中で、受賞者はとりわけ、従来の発想を転換して触媒を劣化させない新しいシステムの構築を目指し、そのコンセプトの確立から性能解析実験、触媒材料の元素分析、実機の耐久試験に至るすべての開発において中心的役割を果たした。一連の成果は触媒の設計自由度が高くなることを示しており、安価でクリーンな次世代ディーゼル車の実現可能性に大きく寄与するものであり、受賞者の今後の活躍も期待される。
受賞者吉田 耕平(トヨタ自動車株式会社)

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