自動車用燃料潤滑油開発業務及び規格策定等に永年従事し、自動車環境技術の進展に寄与
2008
受賞浅原賞技術功労賞
受賞理由 受賞者は、永年にわたりエンジンや変速機用の潤滑油の性能向上および摺動部材の開発に従事し、自動車の低公害化、耐久性や快適性の向上に取り組んできた。こうして培った技術を活かし、自動車工業会や自動車技術会の諸活動により燃料・潤滑油の品質確保に努めた。特に近年、自動車工業会の燃料潤滑部会長として政府審議会や業界の委員会に参加し、排気清浄化のための低硫黄燃料の規格化、バイオ燃料の混合比率の提言などを進め、我が国の法改正に努めた。さらに国際的な燃料潤滑油の規格化や高品質化を推進し、アジア地区の燃料潤滑油の品質改善にも尽力した。また、委員会活動を通じ、これらの将来シナリオ作りに参画し政府のエネルギー戦略策定へも尽力した。地味ではあるが重要な分野の研究開発に従事し、企業レベルを越えて自動車技術の進歩向上に努力した功労は高く評価される。
受賞者植田 文雄(トヨタ自動車株式会社)

Automotive Engineers of Japan, Inc.    All rights reserved.


[ B A C K ]

[ C L O S E ]