自動車の強度信頼性研究開発および車両開発に永年従事し、自動車の信頼性向上に寄与
2009
受賞浅原技術功労賞
受賞理由自動車の強度信頼性は最も基本的かつ重要な特性であるが、受賞者は30年にわたりこの分野で独創的な研究開発を行い顕著な成果をあげた。受賞者は材料に力をかけたとき、力の大きさに従って材料中に微細な音が発生することに注目し、市場で故障した部品に力を加えたときの音から作用力を推定する技術を開発し、それを公開して各社に普及させたほか、実部品の疲労強度を簡便に推定する方法を考案するなど実務的な成果を上げた。また、自動車が悪路を走行するときの耐久性評価をコンピュータ制御で行う台上疲労試験の高精度化を図り、設備メーカをも巻き込んでノウハウの蓄積を図るとともに、広く自動車の強度信頼性向上に継続的な貢献を果たした。
受賞者加納 重人(トヨタ自動車株式会社株式会社)

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