自動車用内燃機関開発業務に永年従事し、自動車信頼性向上、燃料消費低減、低公害化に寄与
2010
受賞浅原賞技術功労賞
受賞理由 受賞者は、永年にわたり内燃機関にとって重要な基幹技術であるトライボロジの実践的な研究・開発を行ってきた。早くからデポジット生成堆積メカニズムに着目するなど,部品の市場信頼性を強く意識しながら、粘り強く研究を継続してきた点は高く評価できる。主要な業績は,潤滑油消費メカニズムの解明、摩擦損失低減技術の開発である。中でも、ピストンリングの高耐磨耗処理技術および低張力化技術は広く世に普及している。最近では、電動式位相可変動弁機構・連続リフト可変機構の開発で成果を出しているが,この中でも,受賞者が培ってきたトライボロジ技術,さまざまな条件で使われる部品の信頼性を評価するための着眼点とノウハウが活かされている。
受賞者井上 高志(トヨタ自動車)

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