独自の燃焼を主としたエンジン再始動方式を有するアイドリングストップ技術の開発
2010
受賞技術開発賞
受賞理由 アイドリングストップは合理性の高い燃費低減技術として注目されてきたが、これを標準技術として展開するには、再発進のためのエンジンの始動時間を従来エンジンに比べて半減する必要があった。ガソリン直接噴射方式を使用すれば短時間でエンジンが始動できることは報告されてきたが、それをシステムとして量産エンジンに適用した例は無い。本技術は、実用化を妨げる問題を、『ピストン停止位置制御』、『燃焼室掃気制御』などの技術を統合することによって解決している。これらの基本コンセプトを実現するために、オルタネータ、トランスミッション、バッテリーなどの技術が最適化され,急速かつスムーズで振動を抑えた確実な始動を実現しており、自動車技術の発展に大きく貢献した。
受賞者猿渡 健一郎(マツダ)

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