優れた氷点下始動性と実用航続距離を実現した新型燃料電池ハイブリッドシステムの開発
2010
受賞技術開発賞
受賞理由 水素を燃料として走行する燃料電池車の普及を図るため、氷点下始動性、実用的な航続距離と耐久性を実現するための技術開発を行い、実用レベルまで性能向上した燃料電池ハイブリッドシステムを開発した。氷点下始動性については、燃料電池スタックの自己発熱による暖機運転、スタックの熱容量の低減、および排水管理などにより、氷点下-30℃以上での始動を可能にした。航続距離については、システム効率の向上と水素タンクの高圧化(75MPa)により実用走行距離500km以上を達成した。燃料電池スタックの耐久性については、劣化機構を解析して、構成材料と制御方法を改善することで、10年以上に向上させることに成功している。
受賞者高橋 剛(トヨタ自動車)
木崎 幹士(トヨタ自動車)
近藤 政彰(トヨタ自動車)
滝 正佳(トヨタ自動車)
川原 竜也(トヨタ自動車)

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