予見時間可変モデルを用いた可変配光前照灯(AFS)制御時の運転行動解析
2011
受賞論文賞
受賞理由 死亡事故比率の高い夜間運転の安全性向上は大きな課題であり、視認性を確保するための前照灯の役割は重要である。最近、照射方向や配光を変化させるAFS(Adaptive Front-lighting System)が実用化されているが、その効果を、ドライバの運転行動モデルと結びつけて、検証したものは少ない。本論文では、ドライバの視線の先が時々刻々と変化する予見時間可変モデルを用いた人間―自動車系を構築し、これによる車両の動きの計算シミュレーション結果とドライビングシミュレータ上での運転実験結果との比較検討を行い、モデルの妥当性を検証している。また、ナビ協調制御のような先進制御の効果も確かめられており、性能予測による次世代の灯火制御技術の開発に大きな貢献が期待できる。
関連文献自動車技術会論文集Vol. 41 No. 5
受賞者堀井 泰聡(株式会社デンソー)
土居 俊一(香川大学)
和田 隆広(香川大学)
森川 慶祐(株式会社デンソー)

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