1モータ2クラッチパラレルフルハイブリッドシステムの開発
2011
受賞技術開発賞
受賞理由 モータ前後につけた二つのクラッチの高度な制御により、エンジンとモータを自在に組み合わせるパラレルハイブリッドの量産化に成功した。このシステムにより、停止したエンジンとモータを切り離すクラッチによるエネルギー効率に優れた走行性能と、もう一方のクラッチの変速時・発進時の緻密な制御によるスムーズな変速とレスポンスにより優れたドライバビリティを実現した。さらに、急速充放電が可能なハイブリッド用リチウムイオンバッテリーを開発・量産化した。本システムはシンプルな構成ゆえに難易度の高い技術課題とされていたが、制御技術とそれに応えるハードウェアの技術の高度化により克服し、3.0L以上クラス乗用車で優れた環境性能をもたらした。以上より、ハイブリッド分野の技術発展に大きく貢献した。
受賞者早崎 康市(日産自動車株式会社)
石井 繁(日産自動車株式会社)
阿部 達夫(日産自動車株式会社)
菅 章二(日産自動車株式会社)
中条 桂介(日産自動車株式会社)

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