魚群ルールを適用した柔軟に環境適応する群走行制御
2011
受賞浅原賞学術奨励賞
受賞理由 魚が群れをつくり、集団で移動する挙動をモデル化し、それを自動車の自律走行制御に適用する研究を行った。動的に変化する環境に適応した高い移動効率と衝突回避を両立する3次元空間での群移動法を道路環境に適用し、隊列走行のために車線の減少や分岐・合流などに対応できる制御アルゴリズムを提案した。また、ロボットカーのプロトタイプを用いてその有効性が示された。この研究は、マニュアル運転車両との混合交通状態など実際の道路環境での実用化が望まれている技術の一つであり、自動車工学や制御工学の分野で注目を集めている。受賞者は、基礎理論研究から実用化までを計画、実行することのできる技術者であり、今後の自動車制御技術の発展への貢献が期待できる。
関連文献学術講演会前刷集 No. 69-10
受賞者藤田 晋(日産自動車株式会社)

Automotive Engineers of Japan, Inc.    All rights reserved.


[ B A C K ]

[ C L O S E ]