ガソリンエンジン用ポート噴射および直噴システムにおける燃料噴射弁の開発と実用化への貢献
2012
受賞技術貢献賞
受賞理由 エンジンからの排出ガス浄化および地球温暖化防止のための低燃費を 実現するには、最適な燃焼制御のための燃料噴射システムが重要であ る。受賞者は、永年にわたりガソリンエンジン用の燃料噴射システムに おける燃料噴射弁の開発と実用化に貢献した。すなわち、電子制御式 燃料噴射装置の主要部品である燃料噴射弁の高応答化、高微粒化、燃 料量高精度化など小型高性能化に寄与した。また、ポート噴射弁開発 の経験を活かして、エンジン筒内に直接噴射が可能な燃料噴射弁を開 発、実用化し、燃費に優れた直噴式ガソリンエンジンが市場に定着す るきっかけをつくった。さらに、筒内直接噴射式エンジン用の燃料噴霧 の粒径計測法を考案して燃料微粒化のための噴射ノズル開発にも従 事するなど、ガソリンエンジンのクリーン化に貢献した。
受賞者調 尚孝(株式会社日本自動車部品総合研究所)

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