電動アクティブスタビライザサスペンションシステムの乗り心地制御の検討
2012
受賞浅原賞学術奨励賞
受賞理由 近年、乗用車で、懸架バネを補助する捩り棒バネの取り付け角を電動 アクチュエータで制御するアクティブサスペンションが実用化され、乗 り心地のさらなる向上のための制御技術の高度化への期待が高まって いる。受賞者は、一貫してサスペンション制御技術の開発に従事し、車 体の絶対的な上下位置をフィードバックするスカイフック制御則と前方 の路面の情報をフィードフォーワードするプレビュー制御則の最適な組 み合わせを見いだし、大幅な乗り心地向上が得られることを明らかに するとともに、実車での検証を行った。さらに、最も効果が大きいプレ ビュー制御の課題解決などで中心的役割を果たし、路面情報推定精度 を大きく向上させる手法も発案した。これらの成果によって、今後、乗 り心地向上技術の飛躍が期待される。
関連文献自動車技術会論文集 Vol.42 No.2
受賞者神田 亮(トヨタテクニカルディベロップメント株式会社)

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