高速回転タイヤの表面歪測定技術開発
2012
受賞論文賞
受賞理由 自動車の駆動制動、操縦安定性、乗り心地、燃費、振動騒音に大きな影響を与えるタイヤの性能は、その弾 性変形によって決定付けられる。しかし、従来のカメラによる撮影では画像解析を用いても静止あるいは微 低速での変形しか実用的には計測ができていなかった。そこで受賞者らは、高速回転タイヤのサイド部の変 形や表面歪の過渡的変化を0.01秒間隔で測定可能な非接触画像解析システムを開発した。測定手法として サンプリングモアレ法を用い、速度変化に伴う直進時のサイド部表面歪や、コーナリングおよび制動時の変 形や表面歪を測定できることを確認しており、実用性が高く評価に値する。
関連文献自動車技術会論文集 Vol.42 No.1
受賞者花田 亮治(横浜ゴム株式会社)
瀬戸 秀樹(横浜ゴム株式会社)
藤垣 元治(和歌山大学)
志茂 公亮(和歌山大学大学院)
森本 吉春(一般社団法人モアレ研究所)

Automotive Engineers of Japan, Inc.    All rights reserved.


[ B A C K ]

[ C L O S E ]