小型トラック用デュアルクラッチトランスミッション(DCT)の開発
2012
受賞技術開発賞
受賞理由 トラックの運転時の安全性と低燃費性能を向上させるため、二つのクラッチを交互に断続することで、変速 時にトルク抜けのない、乗用車並みに使い勝手のよいデュアルクラッチトランスミッション(DCT)を開発した。 マニュアルトランスミッションとケースなどを共通化することで低コスト化を図り、小型トラックのほぼすべての 車型に標準搭載し、広く普及させた。変速時にトルク抜けがないことから、エンジンを低回転で変速しても 違和感なく運転でき、低燃費性能も実現した。また、湿式クラッチを使用することで、クラッチ交換が不要と なりメンテナンスコストを低減すると同時に、発進時にクリープ走行が可能となり、乗用車と同等の使い勝手 を実現した。以上より、トラック分野における変速機の性能向上に大きく貢献した。
受賞者白沢 敏邦(元 三菱ふそうトラック・バス株式会社)
宮坂 三良(三菱ふそうトラック・バス株式会社)
小野 守一(三菱ふそうトラック・バス株式会社)
熊沢 厚(三菱ふそうトラック・バス株式会社)
小木 治(三菱ふそうトラック・バス株式会社)

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