世界初標準装備LEDヘッドランプ用ヒートシンクのCAE技術を利用した開発
2012
受賞技術開発賞
受賞理由 自動車の省エネ推進において、ヘッドランプの省電力化も課題のひとつであり、その 有効な対策として投入電力が少ないLEDヘッドランプの活用が考えられる。しかし LEDランプは光となるエネルギー以外は熱となり、LED本体の温度を上昇させて性 能低下につながるリスクがあるため、効率良く放熱を行うヒートシンクをヘッドランプ の限られたスペースに設定する必要がある。本開発はLEDの構造、熱伝導、発熱量 等を詳細、正確に把握し、それに熱流体及び構造シミュレーションを用いたCAE技 術を利用して、短期間に精度の高いヒートシンクの開発・設計を可能とした。その精 度の高さは試作品での計測結果からも実証されている。今後、自動車用に採用が拡 大すると想定されるLEDランプの重要課題であるヒートシンクの、短期かつ高精度な 開発に寄与する。
受賞者菊池 和重(市光工業株式会社)

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