Development of Di-Air - A New Diesel deNOx System by Adsorbed Intermediate Reductants
2013
受賞論文賞
受賞理由今後のCO2の低減に向けて、ディーゼルエンジンなどの希薄燃焼エンジンをより多用することが望まれるが、これらから排出されるNOxの浄化処理が必要である。NOxの浄化手段の一つとして、NOxを吸蔵して還元する触媒を用いる浄化手法があるが、その課題は高温や高ガス流量領域で高い浄化率が得られないことであった。本論文では、前記NOx触媒に軽油を間欠的に供給することで生成される還元性の中間体を利用することで、従来のシステムではできなかった高いガス温度や高ガス流量領域で高い浄化率を得ることを可能にし、そのメカニズムも明らかにした。将来の排気ガスの認証モードとして想定される幅広い運転領域を使用するパターンでも有効であり、今後のNOx浄化後処理システムへの適用が期待される。
関連文献2011 JSAE/SAE International Powertrains, Fuels & Lubricants JSAE20119272/SAE2011-01-2089
受賞者美才治 悠樹(トヨタ自動車株式会社)
吉田 耕平(トヨタ自動車株式会社)
井上 三樹男(トヨタ自動車株式会社)
梅本 寿丈(トヨタ自動車株式会社)
福間 隆雄(トヨタ自動車株式会社)

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