電気二重層キャパシタを用いた減速エネルギー回生システムの開発
2013
受賞技術開発賞
受賞理由ハイブリッド車のような複雑な電動システムを用いずに、従来エンジン車の延長上で高効率化の可能性を高められる技術は、グローバルな規模で省エネやCO2削減を促進する上で大いに効果的である。従来のエンジンで駆動発電していたオルタネータの電子回路部分を小改良するだけで、最高電圧を従来の約2倍(25V)に上げ、減速時のエネルギー回生能力を高めた。次に、瞬時に大きなエネルギーを貯めることができる低抵抗で小型な電気二重層キャパシタを組み合わせ、これによりエンジン駆動にほとんど頼ることなく減速エネルギー回生だけで車両が消費する電気エネルギーを概ねまかなうことを実現した。画期的な燃費低減技術として今後の幅広い展開が期待される。
受賞者高橋 正好(マツダ株式会社)
高橋 達朗(マツダ株式会社)
平野 晴洋(マツダ株式会社)
藤田 弘輝(マツダ株式会社)

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