ペダル踏み間違い事故低減技術の開発
2013
受賞技術開発賞
受賞理由駐車場等におけるブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違いによる事故は後を絶たず、社会的な問題である。踏み間違いをしたドライバが、一時的な混乱の中で、間違ったペダルを更に強く踏み込んでしまい事故を悪化させるケースが多いとみられている。ドライバの操作意志であるペダル踏み込みに対し、自動車側が介入することは、他の運転シーンで別の不具合を引き起こす可能性をはらんでおり、実用化は難しいと考えられてきた。受賞者らは、前後バンパのソナー、車両周囲カメラ、ブレーキ制御システムといった自動車の既存システムを活用することで、詳細に周囲環境を捉えるための新たな装置を用いることなく、高いレベルの踏み間違い事故防止システムを開発した。自動車の本質的な安全性向上の重要な一歩として高く評価される。
受賞者菅野 健(日産自動車株式会社)
井上 拓哉(日産自動車株式会社)
餌取 成明(日産自動車株式会社)
田中 大介(日産自動車株式会社)

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