着座姿勢の個人差を表現するマネキンモデルの開発
2014
受賞論文賞
受賞理由着座姿勢の違いがシートの座り心地評価に関わっているが、体型の違いとは別に、ヒップ角(骨盤と大腿部の相対角度)の前屈限界角度と首付角(頭部と胸部の相対角度)を着座姿勢マネキンのパラメータとして、個人差の表現を試みた。マネキンモデルは6個の身体ブロックを回転結合などでつなぎ、頸椎と腰椎のみを弾性はりとした比較的シンプルなものである。詳細なシートの解析モデルに、このマネキンモデルを載せることで、着座姿勢の違いや座圧分布の変化も表現可能とした。実際にこの二つのパラメータが異なる乗員や、異なるシートによる実験で、その妥当性を確認した。快適性向上に有用な開発であり、高く評価される。
関連文献自動車技術会論文集 Vol. 44 No. 2
受賞者西垣 佳臣(トヨタ紡織株式会社)
川野 健二(トヨタ紡織株式会社)

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