>> 自動車技術会ホームページへ
>> 自動車技術会について
自動車技術会・プレスWEBサイト


2013年2月22日
PR-12013


2013年学生安全技術デザインコンペティション

日本地域決勝大会

公益社団法人 自動車技術会(会長 山下光彦)は、2013年3月5日(火)に、東京都千代田区の同会事務所を会場として、「2013年学生安全技術デザインコンペティション 日本地域決勝大会」を開催いたします。

学生安全技術デザインコンペティションは、各大学・大学院の学生チームが、独自に考案した安全問題解決のための技術アイデアを発表し、その斬新さや発展性、実用性などを競う大会です。発表はスケールモデルを用いて行うため、アイデアだけでなく技術的な裏付けや十分な検証が要求されます。

日本地域決勝大会では、11月の書面審査に合格した下記の3チームが、自ら作成したスケールモデルを用いてのデモンストレーションや、コンセプトのプレゼンテーションを行い、2013年5月に韓国ソウルで開催される「学生安全技術デザインコンペ国際大会」へ参加する日本代表の座を競います。また、当日は自動車メーカーの開発担当者による最新の安全技術についての講演もございます。

【開催概要】

開催日時2013年3月5日(火) 13:00-16:45
会場公益社団法人 自動車技術会 4階会議室
〒102-0076 東京都千代田区五番町10-2 五番町センタービル4F
http://www.jsae.or.jp/01info/org11.html#MAP
TEL:03-3262-8214 FAX:03-3261-2204


【取材について】

報道関係者の皆様のご来場をお待ち申し上げております。なお、会場の都合上、事前の参加登録をお願いしております。

ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

[連絡先] (公社)自動車技術会 情報・広報課 島田 press@jsae.or.jp


【参加チーム(3チーム)】

チーム本郷(東京大学工学部)

「パラシュートを用いた急制動」

 大型トラックの事故の過半数は追突事故であり、これによる死亡事故率は、乗用車に比べて高いという事故分析結果がある。その中で国土交通省は衝突被害軽減ブレーキ(AMB)等を含む先進安全自動車(ASV)の導入に向け、補助金の交付を行った。このように大型トラックによる事故は死亡率が高く、他の事故に比べ危険性が高い。そこで、本提案では大型トラックの追突に着目し、パラシュートを用いた制動装置により制動距離の短縮を目的とする装置の提案を行う。


東京都市大学ACB(東京都市大学工学部)

「新チャイルドシート側面衝突試験システム」

 平成15年から19年におけるチャイルドシート(CRS)乗員の事故形態別死傷者数を見ると、側面衝突での死亡事故は前面衝突を上回り、55%と最も多い。さらに、側面衝突での重傷事故は前面衝突に続き24%と高い事故形態となっている。
 このような状況に対して、ISOでは試験方法の規格化を目指してチャイルドシートの側面衝突試験方法が検討されており、現在試験方法として日本式とドイツ式の2方式が提案されている。本プロジェクトではこれらの試験方法の違いによって生じる傷害発生メカニズムを明確化し、試験方法の課題を明らかにする。そして明らかにされたメカニズムから試験方法の改善点を提案する。
 検討に使用する試験方法として、1/7スケールのチャイルド版側面衝突WorldSIDダミーの縮尺模型を用いてドイツ式と日本式の試験方法を評価、比較する。また、改善された試験方法においても模型実験を行い、その有効性を実証する。


日本大学工学部バイオメカニクス研究室人間工学班

「次世代モビリティ用アドバンスドヘルメットの開発」

 現在、自動車が社会と共存することをコンセプトにした「次世代モビリティ」の開発が行われている。しかしながら次世代モビリティの安全面に関する規格はまだ確立されておらず、モビリティを運転するドライバーの事故を防ぐ、または軽減する方法は明確になっていない。解決策として搭乗者にはヘルメット等の安全帽の装着が義務付けられると考えられる。また、高齢者ドライバーの事故への対応として事故が起こった際に迅速な救命が求められると予想できる。
本提案ではドライバーの安全を確保する機能の導入として、GPSからの位置情報や心音情報から心拍をモニタリング可能なパーソナルモビリティ用のヘルメットを提案する。本計画ではFRPとエアライナーによる衝撃耐性ヘルメットを試作し、FEM解析等で安全を評価する。ヘルメットからドライバーのバイタルサインのモニタリングをデモンストレーションにより実施する。



【講演会】

藤田 浩一 氏 (トヨタ自動車株式会社)

自動車メーカーによる安全技術の紹介(演題未定)

 自動車メーカーの開発担当者による最新安全技術に関する講演会です。



【当日スケジュール】

時間予定備考
13:00-13:05開会挨拶 推進委員会委員長 高橋 信彦 氏(一般社団法人自動車工業会 安全・環境技術委員会 安全部会 部会長、日産自動車株式会社)見学・取材
可能
13:05(審査開始)
13:05-13:25チーム@ プレゼンテーション10分・質疑10分見学・取材
可能
13:25-13:45チームA プレゼンテーション10分・質疑10分
13:45-14:05チームB プレゼンテーション10分・質疑10分
14:05-14:20(休憩)
14:20-14:40チーム@ スケールモデルデモンストレーション10分・質疑10分見学・取材
可能
14:40-15:00チームA スケールモデルデモンストレーション10分・質疑10分
15:00-15:20チームB スケールモデルデモンストレーション10分・質疑10分
15:20-16:20審査会-
15:30-16:00講演会:自動車メーカーによる安全技術の紹介(演題未定)
講演者:藤田 浩一 氏 (トヨタ自動車株式会社)
見学・取材
可能
16:00-16:30(撤収準備時間)
16:30-16:45表彰式
総評 推進委員会委員長 高橋 信彦 氏(一般社団法人自動車工業会 安全・環境技術委員会 安全部会 部会長、日産自動車株式会社)
見学・取材
可能


【昨年の大会の様子】


優秀賞
「自動車バッテリーを利用した
自動体外式除細動器の開発」
東京大学

優秀賞
「路面・車体部品衝突防止を目的とした
歩行者保護拘束システム」
東京都市大学

杉本 洋一氏
「ぶつからないクルマ」にどこまで近づいたか?
「人」を中心に考えるHondaアクティブセーフティ
本田技術研究所


表彰式
 
 

  >> プレスリリース No.11016 2012年学生安全技術デザインコンペティション国内決勝大会(2012.3.5発行)

(以上)




設立趣意書 沿革 主な事業活動 情報開示 組織 歴代会長

〒102-0076 東京都千代田区五番町10-2 五番町センタービル5F
TEL: 03-3262-8211(代) FAX: 03-3261-2204 E-mail: press@jsae.or.jp

入会について : 03-3262-8213
講演申込みやイベント/シンポジウム参加について : 03-3262-8214
書籍等の購入について : 03-3262-8215
自動車規格について : 03-3262-8216