1987年に登場したCVTは、その特徴である、滑らかな加速と燃費向上に向けた改良が行なわれ、1990年代後半から、採用車種の拡大(FF2リッタークラス)、トロイダルCVT(FR大排気量)の実用化、大排気量エンジン(FF3.5リッタークラス)への対応、キーとなる金属ベルトの内製化などが進んだ。 -- 「エクストロイドCVT」は、従来のベルト式CVTとは異なり、ディスクとパワーローラーにより、動力を伝達するCVTであり、今回世界で初めて市販車に搭載した。「エクストロイドCVT」は、日産のCVT技術の集大成であり、素早いレスポンスと高級車にふさわしい滑らかで力強い加速を実現したほか、3リッターターボエンジンの大トルクに対応している。また、従来のオートマチックトランスミッションに比べ、燃費を約10%向上させた。 |