L20ETエンジンは、排出ガス清浄化、燃費向上、低騒音を達成しながら車の性能を向上させる目的で開発された。 ターボチャージャー(タービンによる過給機)は、排出ガスエネルギーをタービンで吸収し(駆動し)、タービンと同軸のエアコンプレッサーを回転させることによって、エンジンへ通常より多くの空気を供給(過給)し、従来のエンジンでは得られなかった高出力、高トルクを得ることができる。この出力増加を今までの外国製スポーツカーで見られるような超高性能を引き出すために使うのではなく、少ない排気量ながらファイナルギヤ比を下げて、ハイギヤードとし、大排気量エンジンと同等の車輌性能を維持しつつ、排出ガス清浄化、燃費向上、低騒音を達成させた。 |