エンジン紹介 MCAジェットエンジン 吸排気バルブとは別に設けた第3のジェットバルブから空気またはごく薄い混合気を噴射。このジェット空気が強いスワールを引き起こし燃焼を促進。また,大量のEGR(排気ガス再循環)をかけても安定した燃焼が得られ,NOXを低減するとともに,燃焼の改善が図られることが判明。 このジェットバルブを設けた“MCA-JET方式”の開発成功は,昭和51年(1976年)8月5日の昭和53年度排出ガス規制に関する公聴会で初めて公表され,これを採用したG11Bオリオンエンジンを搭載したランサー1200が翌52年4月に発売された。その後6月にG32Bサターンエンジンを搭載したギャランが発売され,以降各エンジンに展開され,デボネアからミニカまで全車種に採用された。 MCA-JET方式:Mitsubishi Clean Air-Jet Control Super Lean Combustion System(噴流制御超希薄燃焼方式) |