自動運転AIチャレンジ2022(インテグレーション)参加者エントリー開始

PR-21020

2019年3月に第1回を東京大学生産技術研究所附属千葉実験所(東京大学 柏キャンパス)で開催した自動運転AIチャレンジは、第4回目を迎えます。
第2回と第3回は、全てオンラインで実施したシミュレーション競技となりましたが、第4回大会は予選をオンラインのシミュレーション競技として実施し、決勝は自動運転グリーンスモールモビリティ(実車) を使用した走行競技として開催致します。

また、第3回オンライン表彰式の動画を大会オフィシャルサイトにて3月21日(月)頃公開する予定です。

画像

自動運転AIチャレンジ2022(インテグレーション)概要

  • シミュレーションの結果を実車に搭載する統合(インテグレーション)の競技とする
  • AI人材にモビリティを体感してもらい、興味を持ってもらう機会を創設する
  • 参加者裾野(分野、参加者数)の拡大を図りつつ、競技のパブリシティ向上のための施策を実施する
  • 学習機会+競技の組み合わせによる人材発掘・育成の強化
  • 新たな予選競技内容の検討
  • 新しい技術による競技演出、宣伝手法の採用
  

主催:公益社団法人自動車技術会
後援(予定):経済産業省、東京大学生産技術研究所、東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構、一般社団法人日本自動車工業会


大会コンセプト

CASEと呼ばれる新たな技術領域が自動車業界の競争の中心となる中、AIやITの技術者が不足しており、自動車業界全体で急速に必要性が高まっています。今後の自動車業界を牽引する技術者の発掘育成の為の新たな取り組みとして、自動運転におけるAI技術を競う国際的な競技を開催します。産官学が協力して行うこの競技を起点に、自動車産業のさらなる発展に寄与する枠組みの構築を目指します。


競技内容

     
  • 予選 オンライン講習会とクラウドGPU環境における走行シミュレーション
     
  • 決勝 自動運転車両によるコースに設定されたシナリオを走破しつつゴールを競うトライアル

参加資格・参加費

     
  • 学生・社会人等制限はありません。参加費は無料です。
     
  • 参加はチーム単位(最大3名、1人も可)となります。

スケジュール

3月7日(月) オフィシャルサイト上にて参加者エントリー開始
4月12日(火)~5月13日(金) 予選 オンライン上のシミュレーション競技
6月26日(日) 決勝 自動運転車両を用いた走行競技(東京大学生産技術研究所 大規模実験高度解析推進基盤にて実施)

スポンサー

現在、競技スポンサーを募集しています。


報道関係者の問い合わせ先

公益社団法人 自動車技術会 広報・情報・デジタルパブリッシング課 島田 鹿目(かのめ)
TEL: 03-3262-8219
FAX: 03-3261-2204
Email: press@jsae.or.jp

TOP