日本機械学会との共催で、毎年交互に開催しているシンポジウムです。
内燃機関の永遠の課題である高効率化・低エミッション化を追求する技術開発に加え、電動化との連携、持続性のある燃料開発など、内燃機関に関連する新たな技術課題に取り組むことが求められています。
「内燃機関シンポジウム」では、これらの課題に挑戦し続ける内燃機関とその関連技術について、企業・大学・研究所に所属する研究者・技術者・学生が最新の成果を発表し意見交換を行う場を提供するとともに、この発表と意見交換を通して次世代を担う若手技術者を育成します。
「内燃機関シンポジウム」は国内で毎年、定期的に開催される内燃機関に関する国内最高峰の講演会です。1979年から開催されており、2019年度は第30回の節目となります。
内燃機関の研究開発に取り組む研究者・技術者・学生、あるいは若手・中堅・ベテランが一堂に会する交流・ネットワーキングの場を提供します。質の高い研究発表を聴講することができ、十分な質疑応答ができる講演時間が確保されています。
奮ってご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
第30回内燃機関シンポジウム
実行委員会委員長 西田 惠哉
日時 12月10日(火)15:20~17:20 *時間は多少の変更の可能性があります
会場 広島国際会議場 A室(コスモス)
テーマ 次世代の移動体技術と燃料
<演題・講師>
1.「サスティナブル社会の実現に貢献するパワートレイン開発」 中田 浩一氏(トヨタ自動車)
2.「2050年のモビリティの脱炭素化に向けて」 古谷 博秀氏(産業技術総合研究所)
3.「自動運転の現状と課題」河合 英直氏(交通安全環境研究所)
4.「2050年に向けた輸送用燃料の課題と挑戦」 渡邊 学氏(JXTGエネルギー株式会社)
司会 三好 明氏(広島大学)
日時 12月11日(水) 15:30~17:30
会場 広島国際会議場 A室(コスモス)
テーマ 将来の自動車用パワートレインと2ストローク対向ピストンガソリンエンジンの可能性
<演題・講師>
1.「2ストロークと対向ピストンエンジン」 Dr. David E. Foster (Professor Emeritus, Univ. of Wisconsin, USA)
2.「舶用2ストロークディーゼルエンジン」 三柳 晃洋氏(ジャパンエンジンコーポレーション)
3.「モーターサイクル用2ストロークAR(HCCl)燃焼」 西田 憲二氏(本田技研工業)
4.「Achatesの対向ピストンエンジンの開発状況」 Mr. Fabien G. Redon (Achates Power, USA)
5.「シリーズハイブリッド専用2ストローク対向ピストンエンジンの可能性」 畑村 耕一氏(広島大学/畑村エンジン研究事務所)
6.パネルディスカッション(30-40分)
司会 飯田 訓正氏(慶応義塾大学)
講演原稿等のファイルアップロードについて
講演論文・要旨集原稿のアップロードは「ログインID・パスワードをお持ちの方」より設定いただきましたログインIDとパスワードを入力の上、「演題投稿」ボタンよりお手続きください。
※提出締切:9月30日まで
※必ずお読みください。
※原稿作成の際は、必ずテンプレートをご使用ください。
講演番号はセッションスケジュールをご確認ください。
▶ お支払方法:クレジット決済・コンビニ払い・インターネットバンキング(ペイジー支払い)・銀行振込み(請求書)のいづれか
会員資格 | ・早期参加登録: 2019年11月15日迄 |
・参加登録費: 2019年11月16日~12月4日迄 / ・当日登録費 |
---|---|---|
正会員 | 13,000円 | 16,000円 |
一 般 | 28,000円 | 31,000円 |
学生会員 | 4,000円 | 6,000円 |
学生(会員外) | 8,000円 | 10,000円 |
【重要】早期参加登録の適用は、参加費のご清算が11/15までに完了した事をもって適用致します。
※共催および協賛学協会会員は会員扱いとなります。
※正会員・学生会員・一般・会員外学生すべて消費税込
共催:
公益社団法人自動車技術会(幹事学会)、一般社団法人日本機械学会
協賛:
一般社団法人可視化情報学会、公益社団法人石油学会、日本液体微粒化学会、一般社団法人日本エネルギー学会、一般社団法人日本ガス協会、公益社団法人日本ガスタービン学会、一般社団法人日本トライボロジー学会、日本内燃機関連合会、一般社団法人日本燃焼学会、公益社団法人日本マリンエンジニアリング学会、 一般社団法人日本陸用内燃機関協会、公益社団法人計測自動制御学会
会員資格 | オンライン登録:懇親会 | 当日(12/11)登録:懇親会 |
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正会員 / 一般 | 8,000 円 | 9,000 円 |
学生 | 3,000 円 | 4,000 円 |
当日の参加登録手続きが簡単な事前申込(オンライン参加登録)をお勧めします。
●12/4をもってオンライン参加登録は締め切りました。お申込みいただきありがとうございました。
●当日の参加登録手続きは、国際会議場 B2F 中会議室「コスモス」前にて行います。 受付時に会員かどうかをお伺いますので、上段“参加登録費”表下 『※共催および協賛学協会会員は会員扱いとなります。』該当する学会 会員の方はその旨を、受付スタッフにお申し出ください。
ご参加者各位
この度は、第30回内燃機関シンポジウムにご参加賜わりまして、誠にありがとうございます。
システム不具合になっておりました、参加費の領収書が当システムにて発行できるようになりました。
恐れ入りますが、ご清算済の方は各自マイページからログインして頂き、
領収書の発行をお願い申し上げます。
なお、参加費・懇親会費合算での領収書となりますため、分けて発行をご希望の方は、お手数ですがmice_jbn1@jtb.com宛に下記をお知らせください。
①ご参加者名
②参加費・懇親会費 領収書のそれぞれのお宛名
ご依頼いただきました領収書は基本的にはシステムにご登録のご住所へ郵送させていただきます。
異なるご住所へ送付ご希望の場合には送付先も明記ください。
JTB九州MICEセンター「第30回内燃機関シンポジウム」係
〒810-0072 福岡市中央区長浜1-1-35 新KBCビル5F
TEL:092-751-2102
FAX:092-751-4098
E-mail:mice_jbn1@jtb.com
営業時間:平日 09:30~17:30(土・日・祝日 休)
当日参加登録をされた方は、シンポジウム会場で受付時にお渡し致します。
締切間際のお申込みで銀行振込みを選択された方は、当日会場に入金済みであることが判る書面をご持参くださいませ。
内燃機関シンポジウム講演会での質疑応答以上に内容の濃い技術者同志の交流を深める絶好の機会となりますので奮ってご参加ください。
参加希望の方はオンライン参加登録よりお申込みいただけます。
本シンポジウムの参加者に配布されるプログラム要旨集への広告掲載と会場での機器・カタログ展示の募集についてご案内申し上げます。是非、広告掲載、機器展示出展のご利用ご検討くださいますようお願いいたします。
公益社団法人自動車技術会 技術・育成交流グループ 福田 E-mail: ice@jsae.or.jp