VVEL(バルブ作動角・リフト量連続可変システム)
従来のエンジンではスロットルバルブで吸気量をコントロールするが、VVELでは、アクセルペダルの踏み込み量に応じて、エンジンの吸気バルブの作動角(開弁期間)とリフト量の両方を連続的にワイドレンジに可変制御する。従来のバルブタイミングコントロール機構(VTC)との組み合わせにより、吸気バルブの位相(開弁時期)、作動角(開弁期間)とリフト量の全てを連続的に制御できる。吸気抵抗を低減し、アクセル操作に対し吸入空気の応答がよく、ハイレスポンス、高出力、低燃費などを実現した。
| 保管場所 | - |
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| 製作(製造)年 | 2007 |
| 製作者(社) | 日産自動車株式会社 |
| 資料の種類 | 量産品 |
| 現状 | 市販中 |
| 型式 / 製作 |
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| 諸元 |
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| 性能 |
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| エピソード・話題性 | 第58回 自動車技術会 技術開発賞 受賞 |
| 特徴 | 本機構を連続的に変化させることで、常に最適なバルブリフト量に制御できるため、全運転領域でトルクが向上している。燃焼室直前の吸気バルブで吸入空気量を直接コントロールするため、加速開始時から素早く空気が吸入されるため、アクセルレスポンスが向上する。また吸気弁早閉じによるポンプロスとフリクションの低減により、約10%燃費が向上する。さらに、エンジンが冷えている際の始動時に、吸気バルブの閉じるタイミングを適正化し、点火時期を遅らせることで排出ガス温度を上げて触媒を早期活性化。吸気バルブのリフト量を小さくすることで、吸気流速を上げて、燃料を微粒化し完全燃焼しやすい状態にし、不完全燃焼時に発生しやすいHC(ハイドロカーボン)排出量も低減する。 |
| 参考文献 | 日産自動車ホームページ、日産技報 No.64 (2009-03) |


