トヨタ自動車株式会社インタビュー
1.出展に関してのお立場と役割を教えてください。
1.ブース責任者です。教室の企画や運営をしています。
2.御社のプログラムの紹介をしてください。
2.「空気の力ってすごい!手作りの車で体験しよう!」という教室型プログラムを実施しています。子どもたち一人ひとりが、自分の好きな形で車をつくり、それを小さな風洞装置でテストすることで、「形が変わると空気抵抗が変わるんだ!」ということを実感してもらう内容になっています。
3.プログラム運営で工夫していることがあれば教えてください。
3.空力の世界を、遊びながら体験できるよう工夫したつもりです。何より大事にしたのは、子どもたちの自由な発想です。想像力を思いっきり発揮して、のびのびと形をつくっていく姿がとても印象的でした。
4.プログラムにスタッフとして参加している方はどのように決めていますか。
4.関係部署にお願いをして、人選しています。モノづくりの面白さを一緒に広げたいという思いに共感し、子どもたちと一緒になって夢中になれる人にお願いしています。
5.出展に関する感想を教えてください。
5.正解が一つではない問いに挑戦する姿勢こそが創造的なモノづくりの出発点だと思います。子どもたちの一生懸命に試行錯誤する姿をみて、忘れかけていたものを思い出させてもらえました。大人たちにとっても学びの場ですね。
6.キッズエンジニアはどのようなイベントだと思いますか。期待することは何ですか。
6.自分の手で作ったものが、目に見える結果を生むことの面白さを体験することで、子どもたちが将来、何かを「つくる」ことに魅力を感じてくれたら、それがキッズエンジニアとしての最高の成果だと思います。

