リニアトロニック(チェーン式CVT+4WD・縦置きトランスミッション)
1987年に小排気量車向けで登場したCVTは、1990年代後半から、プッシュベルト巻き掛け式ではFF2リッターや3.5リッタークラスまで採用車種が拡大、トロイダル式ではFR大排気量車への適用が実用化され、2000年代には巻き掛け式での更なる高トルク容量化がチェーン式により実現された。リニアトロニックは、チェーン式CVTとAWDを組み合わせた縦置きトランスミッションとして、2009年に世界で初めて量産車に搭載された。チェーン式のコンパクトさを活かし、400Nmに対応する高トルク容量、トップクラスのレシオカバレージ、高伝達効率、キャビンスペースを犠牲にしないレイアウトを高い次元でバランスさせている。また、従来のオートマチックトランスミッションに比べ、燃費を7%改善した。
| 保管場所 | - |
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| 製作(製造)年 | 2009 |
| 製作者(社) | 株式会社SUBARU |
| 資料の種類 | 量産品 |
| 現状 | 量産中 |
| 名称 / 製作 |
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| 装置構成 | フロントデフをE/Gのほぼ直後、左右方向中央に配置したシンメトリカルAWD。プーリーを、前後にリダクションギヤを配置して上下方向に並べることで、フロントデフとフロアトンネル間の狭い空間に、トランスミッション機構をレイアウトしている。発進デバイスはトルクコンバータを採用。前後進切り替え機構は出力軸に配置。後輪駆動軸には4WDを制御するトランスファー機構を配置する。 |
| 仕様 |
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| 効能 |
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| エピソード・話題性 | 第60回自動車技術会賞 技術開発賞 |
| 参考文献 | スバル技報No.36 |


