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トピックス:Japan Mobility Show 2025

1 - 10/29 5:00pmのレポート
Breaking News 1 - 10/29 5:00pm Report
JSAEエンジンレビュー編集委員
JSAE ER Editorial Committee

Report 1
会場外観:
10/29(プレスデー) Japan Mobility Show 2025の会場外観
Report 2
ブース名:
自動車技術会・その1(西3)
出展物:
学生フォーミュラ シミュレータ
コメント:
実際の走行コースを模擬した学生の手によるドライビングシュミレータであり、かなり忠実に再現しているとのこと。
エンジン車とEVの選択も可能。(宮川)
Report 3
ブース名:
自動車技術会・その2(西3)
出展物:
学生フォーミュラ 競技車両
コメント:
ICVクラスで総合優勝した京都工芸繊維大学(左)と、EVクラスで優勝した名古屋大学(右)の競技車両を展示。
京都工芸繊維大学チームの車両はカーボンモノコックシャシーとエンジンのドライサンプ化を採用し、軽量化と高い操縦性を実現。
名古屋大学チームの車両は四輪インホイールモーターを搭載し、精密なトルク制御による優れた走行性能が特長。(島田)
Report 4
ブース名:
Tokyo Future Tour 2035(西1)
出展物:
水素自転車
コメント:
水素タンクとして交換式のカートリッジを用いてFCを駆動する。足で漕ぐことも可能。(宮川)
Report 5
ブース名:
日本特殊陶業(西4)
出展物:
水素ガスセンサ、アンモニアガスセンサ
コメント:
カーボンニュートラル燃料である水素やアンモニアの燃焼排気センサ。いずれも2センサ内蔵式とすることにより、水素ガスセンサでは高域λと水素濃度、アンモニアガスセンサでは、アンモニアとNOxの同時計測が可能。(宮川)
Report 6
ブース名:
ホンダ(東4)
出展物:
再利用可能ロケット
コメント:
直立して着陸可能な実験機の実物が展示されている。姿勢制御技術もさることながら、液化メタン燃料のターボポンプも独自に開発されたものである。(宮川)
Report 7
ブース名:
ヤマハ(東5)
出展物:
MOTOROiD:Λ
コメント:
意のままに運動するよう学習させるためのツールとしてのバイクである。人は乗らないが、人の感性に合う運動制御を目指しているそうである。(宮川)
Report 8
ブース名:
トヨタ(南1)
出展物:
センチュリー・レクサスLS・レクサスクーペ
コメント:
新たにセンチュリーブランドを立ち上げ、巷で話題となっていたオレンジのセンチュリーを公開している。
レクサスは「LS(Luxury Space)」として6輪車コンセプトを発表した。
また、レクサスクーペの展示も行われている。その他にも多様なモビリティがそろっている。(吉冨)
Report 9
ブース名:
ダイハツ(南1)
出展物:
コペンFR
コメント:
コペンFRの展示。軽自動車用ハイブリッドエンジン(660cc)は開発中だが完成度は高い。(吉冨)
Report 10
ブース名:
BMW / MINI(西1)
出展物:
BMW M2 CS・FC
コメント:
BMW M2 CSは、従来車に対して車重を30kgマイナス。エンジンはL6 3.0L 出力530PS トルク600Nm。ニュルブルクリンクでコンパクトカークラス最速7分30秒を記録。
FCはトヨタ自動車との協業で2028年より量産開始。これによりiX5は5つのパワートレーン(EV、PHEV、ガソリン、ディーゼル、FCV)を持つ。(吉冨)
Report 11
ブース名:
日本特殊陶業(西4)
出展物:
プレチャンバープラグ
コメント:
従来のプラグの脇に研究が盛んなプレチャンバープラグが置いてある。(菊池)
Report 12
ブース名:
ブリヂストン(西3)
出展物:
レース用カーボンニュートラル対応タイヤ
コメント:
タイヤも着実にCNに向けて進化している。(菊池)
Report 13
ブース名:
マツダ(東5)
出展物:
CO2回収装置
コメント:
走行時のCO2を回収する装置。200km走行時の回収が可能で回収率20%とのこと。アイデアに夢がある。(菊池)
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