【22FORUM-19】新たなモビリティ社会に向けたイノベーションガバナンス

企画委員会

新たなモビリティ社会に向けたイノベーションガバナンス検討委員会

テーマ

新たなモビリティ社会に向けたイノベーションガバナンス

開催日

2022年7月14日(木) 9:30~13:00

参加のすすめ

 自動運転の技術開発が進んでいる中で、信頼性評価の為の方法論の開発、標準化が進んでいる。また、社会が自動運転を受け入れるための、法令や制度の整備も進んでいる。しかしながら、自動運転により発展する社会を目指す為には、社会全体を一つのシステムと捉え思考していく事が重要である。
本セッションでは、イノベーションが社会から正当な信頼を得て社会受容性を得るための要件を下記の観点から議論する
・プライバシー、安全性、公平性、多様性、持続可能性やELSIなどの観点での根本的な価値
・ルール設計、プロダクトデザイン、組織マネジメント、アカウンタビリティ確保、紛争解決などのガバナンスの要素
・ガバナンスを持続するためのメカニズムとその運用に携わる産官学の役割分担

プログラム

開始時間 終了時間 役割 演題 氏名 勤務先
9:30 9:40 挨拶   白坂 成功 氏 慶應義塾大学大学院/新たなモビリティ社会に向けたイノベーションガバナンス検討委員会委員長
    司会   小阪 暢之 氏 株式会社チェンジビジョン/新たなモビリティ社会に向けたイノベーションガバナンス検討委員会幹事
9:40 10:20 講演 本委員会の紹介と活動報告 菅沼 賢治 氏 株式会社デンソー/新たなモビリティ社会に向けたイノベーションガバナンス検討委員会幹事
10:20 11:00 講演 Society5.0を実現するためのアジャイル・ガバナンス 羽深 宏樹 氏 京都大学法政策共同研究センター
11:00 11:10 【休憩】      
11:10 12:20 パネルディスカッション 新たなモビリティ社会に向けたイノベーションガバナンス    
    モデレータ   白坂 成功 氏 慶應義塾大学大学院/新たなモビリティ社会に向けたイノベーションガバナンス検討委員会委員長
    パネリスト   羽深 宏樹 氏 京都大学法政策共同研究センター
    パネリスト   吉田 直可 氏 法律事務所愛宕山 弁護士/明治大学自動運転社会総合研究所 客員研究員
    パネリスト   菅沼 賢治 氏 株式会社デンソー/新たなモビリティ社会に向けたイノベーションガバナンス検討委員会幹事
    パネリスト   松原 豊 氏 名古屋大学大学院/新たなモビリティ社会に向けたイノベーションガバナンス検討委員会副委員長

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