人材育成

自動車技術会では自動車・モビリティ技術の研究・開発を行うエンジニア、研究者に加え、将来、次世代を担う人材の育成をさまざまな事業を通じて実施しています。

イベントの開催

自動車技術会では、次世代エンジニア育成の活動として、小学生向けに「キッズエンジニア2023」、中高生を対象とした「次世代モビリティデザイナ人材育成プログラム(学習・コンテスト・進路案内)」、大学生向けに「学生フォーミュラ日本大会2023」、新技術分野の人材発掘、育成のため「自動運転AIチャレンジ」等ものづくり教育の場や人材発掘の場を提供します。

学生活動

学⽣委員が主体となり活動を推進している学生自動車研究会(学自研)と学生活動企画委員会による学生ポスターセッション、表彰事業などを紹介しています。

学生自動車研究会は本会学生会員が自動車技術への関心を深め、学生会員相互の親睦をはかることを目的に設立されました。6つの支部を活動拠点とし、 企業見学、研究発表講演会、試乗会等、全国各地で活動しています。

学生ポスターセッションは高専生から大学院生による日頃の取組、研究内容をポスターにまとめ、発表(プレゼンテーション)していただく企画で、学生同士、エンジニア・研究者、企業との交流の場、機会を提供しています。

大学院研究奨励賞は大学院生の学業の向上発展に資することを目的に設けられたもので、大学院で優れた研究を行った大学院修了予定者を表彰するものです。

各種講座のご案内

自動車、モビリティ開発に必要な基礎技術、要素技術に加え、これからのモビリティに求められる機能、サービスなどを企画・実現するための考え方、エンジニアリング手法、新技術や法規・法令、ヒューマンスキルを学習、身に着ける機会を提供しています。

若手技術者・女性技術者向けの交流会

自動車技術会では、若手技術者や女性技術者の学会活動を活性化し、情報発信やネットワークを構築していただくことを目的とした様々な交流会を企画しています。

継続能力開発支援・認定制度

本会は 技術者能力開発支援システムを通して、会員である自動車に関わる技術者、研究者、および学生の方が、継続して能力開発することを支援します。
継続能力開発(CPD)プログラムと自動車エンジニアレベル認定は、その具体的な能力開発プランとして、本会が提案するものです。

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