【25-N3】 交通弱者の多様性を踏まえた交通安全対策に向けて
企画委員会
トラフィックセーフティ部門委員会・インパクトバイオメカニクス部門委員会
テーマ
交通弱者の多様性を踏まえた交通安全対策に向けて
開催日時
2025年 7月17日(木) 10:00 ~ 13:00
参加のすすめ
交通事故死者数の減少傾向が近年鈍化しつつある。今後の安全対策にはより精緻な検討が求められ、交通における事故の発生原因の把握がより重要となる。歩行者に代表される交通弱者の事故についても同様の傾向がみられる。安全対策を考えるうえで交通弱者は、運動性能や行動特性の多様性が対車両事故の場合よりも大きいことが特徴のひとつであり、より実態の把握の重要性が高い。 本フォーラムでは、一層の交通弱者安全対策の推進に向けた実態把握を念頭に、多様な交通弱者の特性把握や安全対策の検討状況に焦点をあてた話題を提供する。
プログラム
開始時間 | 終了時間 | 役割 | 演題 | 氏名 | 勤務先 |
---|---|---|---|---|---|
10:00 | 10:05 | 挨拶 | 今長 久 氏 | トラフィックセーフティ部門委員会委員長/一般財団法人日本自動車研究所 | |
- | - | 司会 | 宮前 惇 氏 | 株式会社いすゞ中央研究所 | |
10:05 | 10:30 | 講演 | 衝撃実験による自転車用ヘルメットの頭部保護効果 | 松井 靖浩 氏 | 独立行政法人 自動車技術総合機構 交通安全環境研究所 |
10:30 | 10:55 | 講演 | 事故データから見た自転車事故時の頭部傷害とヘルメットの効果 | 白川 正幸 氏 | 公益財団法人交通事故総合分析センター |
10:55 | 11:20 | 講演 | 高齢者の身体特性に基づく交通事故抑止の仕組みづくり | 村山 敏夫 氏 | 国立大学法人新潟大学 |
11:20 | 11:35 | 【休憩】 | |||
11:35 | 12:00 | 講演 | 交通場面における子どもの行動特性と安全教育 | 大谷 亮 氏 | 一般財団法人日本自動車研究所 |
12:00 | 12:25 | 講演 | デジタルツインによる歩行者行動特性計測と活用 | 伴 和徳 氏 | トヨタテクニカルディベロップメント株式会社 |
12:25 | 12:55 | 講演 | 人間行動が介在する事象における社会シミュレーション適用事例(仮) | 宇田川 佑介 氏 | 株式会社構造計画研究所 |
12:55 | 13:00 | 挨拶 | 縄田 雄美 氏 | トヨタ自動車株式会社 |
参加申込
【フォーラムNAGOYA】は「人とくるまのテクノロジー展2025 NAGOYA」併催となります。参加申込は展示会来場者登録が必要です。
・以下「人とくるまのテクノロジー展2025NAGOYA」WEBサイトより来場登録と合わせてお申込みください。
・参加セッションを選んでお申込みいただけます。
フォーラムテキストについて
価格
会員種別 | 大会会場販売※1冊子版 | 大会終了後販売※2電子データ版 |
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会員 | 3,300円~5,500円(税込)※3 / 1 冊 | 3,520 円~ 5,280 円(税込)/ 1 冊 |
一般 | 4,400 円~ 6,600 円(税込)/ 1 冊 |
- ※1 大会期間中、会場でのみ冊子版を販売します。大会期間中の特別価格になります。
- ※2 大会終了後は、本会サイト/文献情報検索システムから、電子データ版のみ購入いただけます。
- ※3 大会期間中は、会員資格を問わず同じ価格で購入いただけます。