車外騒音部門委員会
1.活動目的
本委員会では、音源としての自動車騒音の予測・評価の技術から、環境影響や道路周辺住民の意識や反応に与える影響まで多岐に渡る問題を整理・集約し、包括的に議論 することを目的とする。本委員会には、音源となる自動車、道路、交通流、騒音マップ、環境騒音評価、音響心理、住民反応などに係る広範な分野の研究者・技術者・エンジニア などが参画し、情報の提供、整理・集約、考察、そして、今後の取り組むべきプランの立案、実施に向けた検討などに取り組む。
2.委員長・幹事(2024-25年度)
委員長 | 山崎 徹(神奈川大学) |
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幹事 |
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3.主な対象分野・事項
- 交通環境
- 交通流
- 道路
- モニタリング
- 規制/政策/標識
- 国際環境政策/政策分析
- 規制/政策/標識
- 健康影響
- 国際基準調和
4.活動内容
自動車メーカー。サプライヤー。大学教員、官公の研究者などが参画している。関連する情報,技術について,外部からも含め,話題提供をいただき,情報収集,技術展開などについて協議する.またメンバーは、エミッションWG、いミッションWG、不正走行WGなどのワーキング活動として、それぞれのテーマに沿った検討・議論を行う。その後。各WGの検討結果を持ち寄り。全体委員で審議・調整を行い。車外騒音に係る情報、技術に関する技術見識 を深め活動の充実を図る。