デザイン部門委員会

1.活動目的

■「世界をリードする」観点で
 ・世界が直面する社会的課題(エネルギー、高齢化、自動運転、SDGsなど)に対し、 日本の将来の鍵となる技術ベースでのデザインソリューションの、いち早い視覚化/具現化を支援。
■「次世代人材育成」観点で
 ・「オペレーション型」だけではなく、「クリエーション型」人材の育成を支援。
■「モビリティデザインの社会的地位向上」観点で
 ・日本の社会や企業の、これからのモビリティデザインに対する興味・期待値を高める活動を支援。

2.委員長・幹事(2022-23年度)

委員長 田口 雄基(スズキ株式会社)
幹事
  • 松浦 雅彦(株式会社GKダイナミックス)

3.主な対象分野・事項

  • デザイン
  • プラットフォーム
  • エクステリア/インテリア
  • カラー
  • HMI
  • ユーザビリティ
  • 高齢者対応
  • 視界/視認性/操作性/制御性/乗降性/快適性
  • 車両ナビゲーション/コミュニケーションシステム
  • パーソナルモビリティ

4.活動内容

■「世界をリードするモビリティデザインの振興活動」
 ・現在直面する社会的課題や技術革新に深く関係する「次世代パワーユニット」「自動運転」「コネクティビティ」「高齢者ドライバー」等をテーマにしたデザイン振興活動の取り組み強化
  →年間テーマに基く、話題提供や見学会の開催
 ・他部門委員会との連携推進
 ・「春季大会」の場での話題喚起
  →OSでの講演数拡大
  →SDGs、今後のモビリティを取り巻く社会/環境の変化に対するモビリティデザインの在り方等をテーマに沿ったデザインフォーラム・話題提供活動の実施
  →自動車工学基礎講座/MC工学基礎講座でのモビリティデザイン講義実施
■「次世代のクリエーション型人材育成」
 ・小中高大~プロまでを連続させた人材育成活動により、将来のクリエイティブなデザイナー育成支援活動を実施。
  →キッズエンジニアスケッチ教室/カーデザインコンテスト/二輪デザイン公開講座等の企画・運営(対面、オンライン双方を検討)
  →Web等による、デザイン学習情報・進路情報等の発信活動の改善 (「カーデザインに挑戦」HPなど)
■「モビリティデザインに対する社会的関心度の向上」
 ・デザイン部門委員会活動を通した社会的認知度の向上
  (キッズエンジニアスケッチ教室/カーデザインコンテスト/2輪デザイン公開講座、「カーデザインに挑戦」HP等)
  → 実施内容の魅力改善と、マスコミ、Webでの情報発信強化
 ・デザインメディア、振興団体への委員会活動の訴求拡大(カースタイリング、AXIS、JIDAなど)

5.技術のロードマップ

「デザイン・モータースポーツ」のロードマップ一覧

「部門委員会一覧」に戻る

TOP