新たなモビリティ社会に向けたイノベーションガバナンス検討委員会
1.活動目的
日本の自動車産業の国際競争力強化に向けてガバナンスに焦点を当てた課題を具体的に進めるために、日本における具体的な活動課題を整理するとともに、産業内での合意形成を進め、産官学での連携推進体制を提言することを目的とする。
2.委員長・幹事(2022-23年度)
委員長 | 白坂 成功(慶應義塾大学大学院) |
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副委員長 | 松原 豊(名古屋大学) |
幹事 |
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3.主な対象分野・事項
イノベーションが社会から正当な信頼を得て社会受容性を得るための要件を下記の観点から議論する
・プライバシー、安全性、公平性、多様性、持続可能性やELSIなどの観点での根本的な価値
・ルール設計、プロダクトデザイン、組織マネジメント、アカウンタビリティ確保、紛争解決などのガバナンスの要素
・ガバナンスを持続するためのメカニズムとその運用に携わる産官学の役割分担