※日本の様々な産業へシステムズエンジニアリングを普及することを目的に活動を行っています。今年9月6日(火)にはシンポジウムJS 2022を開催する予定です。JCOSEの詳細はこちら
環境負荷の低減、安全な自動運転などに関する社会からの自動車への期待は高まる一方であり、自動車産業を取り巻く環境は今後、ますます厳しくなると考えられる.こうした環境の中で、自動車あるいはそれに関連するサービスを成功裏に世の中に提供し続けていくには、これらをシステムとして考え、それを実現するアプローチとしてシステムズエンジニアリングを用いることが有効になると考えられる。
本プログラムでは、組織を運営するマネジメント層に対してシステムズエンジニアリングの浸透を考えるための機会を提供するとともに、自動車分野に経験をもつエンジニア、これから自動車産業に関わろうとする初学者の方々がシステムとして自動車、あるいはそれを構成する要素を考え、サービスを含めたライフサイクル全体で成功裏に実現することを目指すための基礎を次のとおり提供する。
なお、システムズエンジニアリングの真の理解にはその実践を伴う必要がある。上記の育成プログラムに続いて、それぞれのエンジニアが所属する企業、組織等の中で実践につなげていくことが望まれる。
システムズエンジニアリングの基本的な考え方を身につけるための育成プログラム
システムズエンジニアリングの実践に向けて専門領域を越えて協働することの効果を理解するプログラム
組織マネジメント層に対するシステムズエンジニアリング導入の理解を促すプログラム
会期 | 2022年9月28日(水)~29日(木) |
会場 | オンライン開催(Teams) |
参加費 (2日間、税込) |
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テキスト | システムズエンジニアリングハンドブック第4版(参加費に含まれる。事前に登録先に郵送致します) (テキストを既にお持ちの方は上記より5500円引きとなります) |
お申込み方法 | 後日公開 お申込み期限:9月21日(水) |
キャンセル期限 | 9月21日(水)までのキャンセルは無料、22日(木)以降のキャンセルは参加費を申し受けます。 |
問合せ先 | (公社)自動車技術会 育成交流事業課 藤本 kisokouza@jsae.or.jp |