アクティブセイフティ部門委員会

1.活動目的

交通事故による死亡者及び事故件数は減少傾向にあるものの、特に事故件数は高い数字にとどまり、事故を防ぐ予防安全技術が重要となっている。また、近年は歩行者、自転車の事故、高齢者の事故が大きな割合をしめ、対策が急がれている。そこで、自動車のアクティブセイフティ(予防安全)技術向上のために、下記項目についての調査・研究および技術交流を行う。
(1)安全上望ましい車両の運動特性(車両制御技術、ITS関連支援技術、評価法)
(2)運転時におけるドライバの特性
(3)交通事故の原因の解明

2.委員長・幹事(2022-23年度)

委員長 小竹 元基(東京大学大学院)
幹事
  • 面田 雄一(一般財団法人日本自動車研究所)
  • 清水 司(株式会社豊田中央研究所)
  • 前田 健太(株式会社日立製作所)
  • 宮島 千代美(大同大学)

3.主な対象分野・事項

  • 衝突安全/火災安全/予防安全/統合安全
  • 事故回避/衝突予知
  • ドライブレコーダ/EDR
  • 知能化自動車
  • 事故調査・分析
  • ヒヤリハット解析
  • 運転支援/ドライバ支援
  • 運動制御
  • ドライバ特性/ドライバ行動/ドライバ疲労/ドライバ注意
  • 衝突安全制御/予防安全制御/知能化安全制御

4.活動内容

・自動車のアクティブセイフティ(予防安全)技術向上のための調査・研究
・自動車のアクティブセイフティ(予防安全)技術向上のための技術交流
・春季大会OSの企画・実施
・シンポジウムの企画・開催

5.技術のロードマップ

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