<公開委員会>参加者募集『自動車材料の最新動向』(3月10日開催:参加費無料)

イベント

開催日時 2023年 3月 10日(金) 10:00 ~ 12:00
会   場 オンライン(Teams).お申込みいただいた方に、後日、アクセス情報をお送りします。
主   催 自動車技術会 材料部門委員会
申込締切 2023年 3月 8日(水)15:00
申 込 先

https://tech.jsae.or.jp/opencom/Entry.aspx?id=0110

問い合わせ 技術交流事業課 e-mail : tech@jsae.or.jp
プログラム PDFはこちら
10:00 ~ 10:40
<講演1>
自動車軽量化に貢献する超ハイテンと適用技術
                            多田 雅毅 氏(JFEスチール株式会社)
カーボンニュートラル時代に向けて、自動車の軽量化ニーズは益々旺盛になっている。ハイテン化は排出CO2削減や省エネルギー化に寄与するため、使用する鉄鋼材料を高強度化し薄肉化する技術開発が必要となっている。本講演では、軽量化に貢献する超ハイテンの材料設計とラインアップ、およびこれらを車体に適用するためのソリューションの技術開発の現状について紹介する。
10:40 ~ 11:20
<講演2>
アルミダイカストの最新技術と軽量化への挑戦
                                新田 真 氏(リョービ株式会社)
アルミダイカストはCO2排出量が他工法に比べて少なく資源循環率も高いという特徴があり、カーボンニュートラル等の環境負荷低減への要求に有効な工法です。従来はエンジンや変速機部品への適用が主体でしたが、近年では、ボディシャシー部品や電動化部品などの新しい領域への適用が広がっています。そこで、アルミダイカストの市場動向と軽量化をはじめとする最新技術への取り組みについてご紹介します。
11:20 ~ 12:00
<講演3>
ポリカーボネート(PC)樹脂・機能性透明材料、環境対応材料の動向
                      三宅 利往 氏,帆高 寿昌 氏(帝人株式会社)
日々進化する自動車開発における様々なアプリケーションでの利用に必要とされる機能性透明材料、及び石油由来の原料を用いた従来のPC樹脂以外にも環境負荷低減に繋がる環境対応材料を用いて、車体や各種部品に要求される強度・耐久性などを維持・向上しながら軽量化を図るための材料技術への取り組みについてご紹介します。

TOP