<2019年 秋季大会> 開催報告

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公益社団法人自動車技術会(会長 坂本 秀行)は、2019年 秋季大会を2019年10月9日(水)~10月11日(金)の3日間にわたり、宮城県仙台市の仙台国際センターで開催しました。

2014年に同会場で秋季大会を開催した際、1,931名に参加頂きましたが、2019年は2,251名と盛況に終わりました。

自動車技術者・研究者が最新の研究成果を発表する「学術講演会」は、2014年が278講演でしたが、2019年は、316講演と規模を拡大して実施しました。

大会2日目には、講師を迎えて「Technical Review」「市民公開特別講演」を開催しました。

大会期間中、産学ポスターセッションでは各校の研究室の研究テーマが発表され、新設した優秀ポスターセッション賞の選考を行いました。結果は後日発表となります。

8月27日~31日まで開催していた学生フォーミュラ日本大会からは、東北大学の車両を展示しました。

いずれのイベントも多くの方に聴講また参加いただき盛況に終わる事ができました。

来場者数

開催日 2019年 秋季大会
プレ登録
10月8日(火)
20名
10月9日(水) 1,311名
10月10日(木) 456名
10月11日(金) 464名
3日間の合計 2,251名

昨年(2018年)は、名古屋市の名古屋国際会議場で開催し2,434名が来場。

Technical Review

「自動車のコネクテッド化の進化ならびに展望」と題して、デロイトトーマツコンサルティング合同会社の周 磊様にグローバルにおけるコネクテッドカーについて先進プレイヤの最新動向やサービス事例を中心に今後の進化の見通しを講演いただきました。

市民公開特別講演

地方創生に欠かせない、ものづくり、農業、観光、人材育成を大学発最先端科学技術でどのように活性化して行くのかをテーマに、山形大学大学院の城戸 淳二様に講演いただきました。

産学ポスターセッション

産学ポスターセッションは、20研究室から発表がありました。

来場者された方が各研究室との技術交流を深めました。

女性技術者ネットワーキングカフェ

自動車関連の様々な分野で活躍する女性技術者たちに情報発信や交流してもらうことを目的として、女性技術者ネットワーキングカフェを開催しました。

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