自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2017 名古屋 開催報告

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本イベントは自動車産業の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術専門展として1992年に横浜で始まりました。名古屋での開催は今回で3回目となり、前回の306社を更に上回る320社(名古屋初出展が108社)にご出展頂きました。

来場者数

開催日 人とくるまのテクノロジー展2017 名古屋
● 6月28日(水) 9,259名
● 6月29日(木) 13,223名
● 6月30日(金) 17,328名
  3日間の合計 39,810名

 

3日間の合計39,810名で最多の入場者数となりました。
来年は、7月11日から7月13日に同会場にて開催する予定です。

オープニングセレモニー

1日目の9:40より、オープニングセレモニーを行いました。来賓として愛知県知事 大村秀章様、名古屋市長 河村たかし様、経済産業省中部経済産業局長 波多野淳彦様からご祝辞を賜りました。テープカットは、来賓と松本宜之会長、吉田守孝中部支部長、竹村 宏展示会企画会議議長が行いました。

特別企画展示

様々な分野にわたり“知恵・技・匠”を駆使したユニークな要素技術にスポットを当て、19都府県から選りすぐりの36社の技術をご紹介しました。まだ自動車産業に参入していない企業からの興味深い提案に来場者は関心を持っていました。

試乗コーナ

 

試乗コーナでは、シティコミューターを始め、各社メーカーの最新車をご用意しました。最新車では公道5.5kmを、シティコミューターでは場内特設コース(約300m)×3周を試乗コースに設定しました。

試乗者数
●1日目 132組
●2日目 132組
●3日目 88組
352組

※1日目・3日目の前半は悪天候の為、シティコミューターの出走を見合わせました。

創立70周年記念企画-展示・同乗体験

 

1950年代から1970年代にかけて製造された往年の名車8台を展示しました。
また、トヨタクラシックカーオーナーズクラブのご協力による、公道5.5kmの同乗体験イベントを実施しました。

同乗体験者数
●1日目 48組
●2日目 36組
●3日目 24組
108組

創立70周年記念特別講演

「3度のクビから現役27年」山﨑 武司氏 元プロ野球選手、野球解説者

野球選手として様々な監督の下でプレーして感じたリーダー論、更にご自身が指導する立場になった時の教訓についてお話しいただきました。

特別講演

●第3の移動体“TRICITY”~未来のモビリティへの挑戦~(ヤマハ発動機株式会社)
コンパクトで経済的で優れた安定感を備えた新しい乗り物として開発したTRICITYについて以下の方々から解説頂きました。
(登壇者)高野 和久様(上写真)、荒木 洋亮様、浅野 大輔様、曽貝 健司様、水谷 玄様、海江田 隆様、菊池 真由美様、寺田 圭佑様
●新型セレナの開発 -Big, Easy, Funすべてが魅力的- (日産自動車株式会社)
新型セレナのDNAである「Big,Easy,Fun」に関して、以下の方々から解説頂きました。
(登壇者)中谷 信介様(上写真)、入江 慎一郎様、中島 尚志様、中井 絢子様、永井 啓介様、三田 崇様、磯崎 照宏様、田崎 祐一様、野口 和人様、笈木 大介様

ワークショップ

出展社による1回30分のワークショップを54講演実施しました。プレゼンテーションを通じて、製品技術情報や企業・業界情報などを詳しく紹介しました。

ピックアップセミナー

出展社の優れた製品や技術にフォーカスを当て、テーマに沿った7講演を行いました。

フォーラム

本会の各技術部門委員会が企画する、最新の技術動向を紹介するイベントです。(計4フォーラム)

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